結婚指輪は左手薬指!意外に知らないその由来

結婚指輪は結婚に対する自己認識のためにするもの

世代や性別によって結婚指輪をする人しない人さまざまですが、左手薬指に指輪が光っていれば、「この人は結婚しているんだな」ということがわかります。このように左手薬指に結婚指輪をすることは周囲に既婚者であることを知らしめる効果がありますが、結婚により構築された絆をビジュアル的に明らかにすることで、「結婚した」という事実を自己認識させることが結婚指輪をする本質的な目的なのでしょう。結婚指輪とは、まず自分自身に対して意義深いものであると言えます。

結婚指輪を左手薬指にする理由

では、何故結婚指輪は左手薬指なのでしょう。これについては諸説ありますが、最も多く信じられているのが、左手薬指には人の内面性の象徴である心臓に直結する血管が通っているため、ここに指輪をすることで命を賭した永遠の絆を表すという古来からの伝承です。医学的には根拠に乏しい論拠ですが、結婚指輪自体が「誓い」という抽象的概念に基づいて作成・装着されるものなので、風習として古来からの伝承が踏襲されるのは当然の流れと言えるのではないでしょうか。

指輪を着ける指を間違えてはいけない!

一方で、ヨーロッパで信じられている話を調べてみると、薬指に結婚指輪をするという風習には別の由来があったことがわかります。ヨーロッパにおいてそれぞれの指には、それを象徴する感情や行動理念が割り当てられているのです。人差し指は「大胆さ」を表し、中指は「分別」、小指は「傲慢」を象徴していると言われています。この中で薬指が象徴するのが「愛情」なのです。つまりヨーロッパでは、「私は愛情に包まれている人間ですよ」ということを表すために薬指に指輪をするのです。

結婚指輪は夫婦が日常的に使用し続ける装飾品なのでサイズが適正であることが重要になります。サイズが合わないと指が圧迫されて健康障害が生じることもあるので必ず入念にサイズを確認するように心がけます。